カンボジア派遣団がカンボジアに向けて出発しました。

大雪の中、入善町内の中学2年生9名(うち本校生徒5名)がカンボジアに向けて出発しました。

この派遣事業は、異文化理解協力基金の寄付者である泉英明氏の趣旨を尊重し、町内の中学生をカンボジアに派遣し、カンボジアの青少年たちと現地で交流を行うことにより、異文化理解を深め、国際感覚豊かな人材の育成を目的としています。

町庁舎には、保護者を含めてたくさんの見送りの方々が集まる中、笹島町長より激励のお言葉を頂くとともに、上野団長(本校校長)からの感謝の言葉、そして団員を代表して中島君(本校2年生)の出発の挨拶がありました。

23日までの日程を無事こなすとともに、異国の文化や生活、同世代の若者同士の交流を通してたくさんの思い出をつくってもらいたいものです。

 

「科学の甲子園」総合優勝の報告会がありました

12月15日(木) 県教育委員会の報告会に続いて、入善町の報告会があり、2年生の舟川叶真さんが優勝の喜びを報告しました。笹島町長の祝福に応え、総合優勝獲得までの過程で経験したことや考えたこと、今後の夢や目標など、立派に受け答えしました。改めて、おめでとう。

生徒会役員選挙がありました

12月13日(火) 立会演説会と投票があり、生徒会2023の組織づくりが始まりました。代表推薦人と立候補者の演説に全校が耳を傾けました。立候補者は自分の公約を立派にアピール。今年度は新たな趣向で、立候補者に対して質疑応答の場が設けられ、フロアとのやり取りにより、公約に対する理解を深めました。立会演説会後、学年ごとに投票しました。1,2年生の立派な成長は頼もしい限り。今後が楽しみです。

 

箏(こと)の発表会がありました。

12月2日(金)より1週間に渡り特別非常勤講師の寺林寛美先生からご指導をいただいた箏演奏の方も、本日最終日を迎えることとなりました。今日は2年生全員が多目的室に集い、発表会を行いました。短期間ではありましたが昨年度から2年間の指導を受けた成果を披露しました。各クラスの代表者はとても緊張した面持ちではありましたが、「さくらさくら」を最後まで演奏することができました。また、講師の寺林先生に門下生の方も加わり、「紅蓮華」などのポップス曲を含めて3曲を演奏していただきました。箏が奏でる音色に心が癒やされ、とても雅なひとときを過ごすことができました。

薬物乱用防止教室がありました

12月8日(木) 本校の薬剤師、坂東みゆ紀先生をお招きし、薬物依存に起因する障害や犯罪、身近に潜む危険等について、2年生が学びました。将来を健康に生きるため、薬物とのよりよい関わり方を考え、身に付けてほしいと思います。坂東先生、お忙しいところ、ありがとうございました。

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