11月13日(火) 4限に魚津先生による音楽科の校内互見授業が、2年C組で行われました。はじめに、リコーダー練習を行い、「涙そうそう」を全員で演奏した後、本時の学習課題の設定が行われました。本時は、バッハ作曲の「小フーガト短調」を取り上げ、「主題の現れ方や重なり合う響きに注して聴こう。」を課題として取り組まれました。作曲家バッハについて調べてワークシートに記入した後、「小フーガト短調」の1部を聴き、主題の旋律を確認しました。次に、全曲を通して聴き、ペアで、その主題の旋律が、全曲の中で何回現れるかや、どの声部(ソプラノ・アルト・テノール・バス)になっているか。また、主題の現れ方や重なり方についてどんなことに気付いたかを話し合いました。そして、話し合ったことについて意見交換を行いました。最後にパイプオルガンで実際に「小フーガト短調」を演奏している画像を視聴し、「フーガ形式 」による曲の構造、雰囲気や曲想についての理解を深めました。ワークシートを活用したり、ペア学習を取り入れたりすることで学習意欲を高め、鑑賞の能力を高める取組になっていました。魚津先生ご苦労様でした。
日本の伝統行事を紹介しました! ~3年B組英語科互見授業~
11月9日(金) 4限に3年B組で、校内研修として九里先生による英語科の校内互見授業が行われました。本時の学習課題は、「外国人に日本の伝統行事を紹介しよう」でした。まず、ペアで英語での対話練習を行い、本時の学習の流れや発表の手順を確認しました。次に、各自が準備してきた英語でのスピーチの練習を行いました。その後、4つのグループに分かれて、メンバー全員が発表しました。発表の様子は、各グループのメンバーが交替しながらタブレット端末で録画しました。発表が終わるごとに、メンバーの英語での質問に英語で答えたり、英語でのコメントをもらったりして交流しました。生徒は、「お花見」、「七夕」、「七五三」、「お正月」などを取り上げ、分かりやすい発表のために写真などの資料を準備してきた生徒も多数いて、明るい表情で和やかに交流していました。積極的にコミュニケーションを図ることによって、英語での表現力を高める取組になっていたと感じました。最後に振り返りを行い、本時の授業で用いた質問やコメントでの英語表現のパターンを確認し合いました。本時の活動内容に関する事前の準備がしっかりできており、スムーズに授業が展開されていました。また、ペアやグループでの活動が表現力を高めるために有効な手立てとなっていました。九里先生、ご苦労様でした。
ダメ!絶対!! ~薬物乱用防止教室~
幼児とふれあいました! ~3年D組 技術・家庭科「保育実習」~
お帰りなさい! ~フォレストグローブ市派遣団解団式~
学習参観・学級懇談会、高校説明会が行われました!
明日、学習参観・学級懇談会、高校説明会を実施します!
明日、11月3日(土・祝)午後から、学習参観・学級懇談会並びに高校説明会を開催します。日程等は下記のとおりです。保護者の皆様は、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。 <1・2学年> 学習参観(各教科) 13:40~14:30 1A 英語(1A教室) 2A 音楽(音楽室) 1B 技術(技術室) 2BF 社会(2B教室) 1C 数学(1C教室) 2C 国語(2C教室) E 数学(E組教室) F 英語(F組教室) 学級懇談会(各教室) 14:40~15:30 個別懇談会(各教室) 15:30~(希望者) <3学年> 全体会(体育館) 13:40~14:00 高校説明会(私立・高専)14:10~15:00(高校別会場) 高校説明会(県立) 15:15~16:05(高校別会場) 個別懇談会(各会場) 16:10~(希望者)
ライオンズクラブ様よりテントを寄贈していただきました!
介護について学びました! ~1学年出前講座~
10月30日(火) 1年生は、富山医療福祉専門学校介護福祉学科専任教員の奥野先生、前坂先生、介護福祉士の池原さんを講師にお迎えし、総合的な学習の時間に出前講座「福祉教室」を行いました。介護福祉士の仕事内容や介護が必要となる原因を理解するとともに、働くことの意義や自分の将来の生き方について考えることを目的に実施しました。介護福祉士は、高齢化社会の急速な進行に伴いますます重要な職業になってきており、その人らしい人生を支え幸せをいっぱい感じられる仕事であることを教えていただきました。また、椅子からの立ち上がり介助、椅子に座る介助、少ない力で人を持ち上げる演習を通して、運動学の知識やコミュニケーションの大切さを体験することができました。また、本校の卒業生である池原さんからは、現在の職場での仕事の様子ややりがいなどについて話してくださり、生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。この出前講座は、福祉や職業について考えるよい機会となり、来年度実施する「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向けても有意義だったと思います。ご講演くださった3名の先生方ありがとうございました。