1月26日(金) 6限に1年A組で、寺島先生による社会科の校内互見授業が行われました。最初に、前時の学習内容の確認を行った後、本時の学習内容に入りました。本時の学習課題は、「アマゾン川流域の開発は、環境や人々にどのような影響を与えているか」でした。まず、写真資料で、アマゾン川流域の熱帯林が減少している様子を見て、どのような開発が進んできたかを調べました。そして、開発によって良くなったことや反対に悪くなったことについて個人で考え、グループで発表し合う活動に取り組みました。さらに、グループで出た意見を全体の場で発表し合うことで、人々の生活や自然環境に大きな変化が起きたことを共有しました。最後に、環境保全のために近年ブラジルが努力していることについて調べ、本時のまとめを行いました。本時の授業では、開発がもたらした影響について多様な意見が出され、思考力・判断力・表現力の向上に向けて工夫も見られました。寺島先生ご苦労様でした。