運動と健康のかかわりについて考えました! ~教育実習研究授業~

6月14日(水)
5月29日から教育実習を行っている南保先生による保健体育科の研究授業が、3年A組で行われました。本研究授業のため、わざわざ名古屋から南保先生の指導教官である石田先生も来校され、参観していただきました。取り組んだ単元は「運動と健康」で本時の学習では、「運動と健康のかかわりについて理解しよう」が学習課題でした。課題を確認した後、「運動すると    。」に連想されるものを、班で出し合うブレインストーミングが行われました。そして、出された語句を付箋に書き、ホワイトボードを用いてKJ法によるグループ分けをし、グループ名を付けていきました。さらに、各班がグループ分けした内容を発表し合い、共有化していきました。中には、ユニークなネーミングをした班もあり、和やかな雰囲気で授業が展開されていきました。発表された内容も参考にしながら、運動の効果についてまとめていきました。さらに、運動不足や運動過多の背景について考えるとともに、自分が日常生活の中で行っていきたい運動についてノートに記入していきました。本時の授業では、ねらいに迫るための話合い活動に工夫が見られました。南保先生ご苦労様でした。そして、残り少ない実習期間を更に充実したものにしていってほしいと願っています。