12月5日(木) 本校では、音楽の時間に箏の学習を行っています。箏は、伝統的な和楽器で、奈良時代に雅楽に用いるために中国から伝来し、日本で独自に発展した楽器です。現在広く用いられている箏は、13本の弦のもので、形は龍の象徴とされ、箏の部分には、龍頭や龍尾などの名称が付けられています。今年度は、寺林先生を指導講師としてお迎えし、2学年で各学級2回の授業が行われます。本日は、2限にB組、3限にA組で実施されました。初日の授業では、先生に箏の弾き方の基礎を教わりながら「さくらさくら」の演奏に取り組みました。最後に、先生の模範演奏を聴かせていただきました。授業が行われた3階の多目的室には、美しい音色が響いていました。今後、12月6日(金)、12月12日(木)にも授業が行われる予定です。