4月19日(金) 本校は、昭和22(1947)年に入善第一中学校として創立され、4月22日に開校式が行われました。このことを記念し、毎年創立記念式を行っています。校長先生の式辞では、本校が新制中学校として設立された当時の様子や、72年の長い歴史のなかで12,316人の卒業生を送り出していること、そして本校で学ぶことに誇りをもってほしいとの話がありました。式辞に続いて、本校の卒業生である中山立さんに講話をしていただきました。講話の前半では、中学生時代の社会の様子やエピソードを楽しく話してくださいました。後半では、「時間」の大切さについて、20代の頃の体験や会社の経営者として立場から生徒にも分かりすく話してくださいました。生徒たちは、「時は金なり」「今日できることを明日に延ばすな」など、先輩からの熱いメッセージに真剣に耳を傾けていました。最後に全員で校歌を斉唱しました。