12月20日(木) 2限に、1年A組で山本先生による国語科の校内互見授業が行われました。本時は、「話すこと・聞くこと」の領域で、「情報の収集」を自発的に行い、それを「表現」し、さらに情報を共有することを目的に行われました。まず、本時の学習課題「調べた言葉を発表し、言葉に対する興味を高めよう」が提示され、発表上の注意事項と聞く人の注意事項について確認し合いました。次に、各自の発表となりました。事前に辞書などで調べてある「言葉」をクイズの形式で問いかけ、その「言葉」を当ててもらうという形で発表が行われていきました。生徒は、真剣に考え、思い当たる「言葉」を答えていきました。すぐに回答できるものもあれば、なかなか答えられないものもありました。そういう場合は、発表者からヒントを出してもらい、さらに考えていきました。一人一人が工夫して「言葉」の意味を表現していたと感じられました。全員の発表後、ワークシートに印象に残った発表や本時の感想をまとめました。辞書を用いて調べたことを発表したり、級友の発表を聞いたりすることで、言語に関する興味・関心を高める取組となっていました。今後も辞書に親しみ、様々な「言葉」を調べていってほしいと願っています。山本先生、ご苦労様でした。