11月22日(木) 6限に石川先生による国語科の校内互見授業が「夏草-『おくのほそ道』から」を題材として行われました。本時の学習課題は、「芭蕉の旅への思いをとらえよう」でした。まず、「おくのほそ道」の冒頭の部分をペアで音読しました。古文と現代文を交互に読むことで、書かれている内容の理解を深めていきました。書かれている内容が理解でき、本時の課題解決のために、芭蕉の「漂泊の思ひ」が行動となっている部分をとらえ、書かれている部分を発表し合いました。そして、旅たちの時の芭蕉の思いについてグループで話し合い、出された意見を発表し合いました。ペア学習やグループ学習を効果的に取り入れることで、生徒の学習意欲を高めるとともに、正しく読み取り考える力を高める取組となっていました。石川先生ご苦労様でした。