6月13日(水) 3年C組で、教育実習生の佐藤先生による社会科の研究授業が行われました。本時は、太平洋戦争が始まった経緯を理解し、「大東亜共栄圏」について考えることなどを目標とし、「太平洋戦争はどのように起こり、各国は日本に対してどのような対応をとったか」を課題として取り組まれました。まず、教科書や資料集から当時の国際情勢中で日本が南下政策を進めたことを読み取りました。そして、日本が「大東亜共栄圏」を作ろうと唱えた目的についてグループで話し合い、発表し合いました。さらに、南下政策が日米対立や経済封鎖を招き、日米交渉の決裂で開戦に至ったことを学んでいきました。佐藤先生ご苦労様でした。今週末までの実習で、さらに指導力を身に付けていってほしいと願っています。