カンボジア中学生が来校しました

4日(木)入善町国際交流事業でカンボジアから4人の中学生が来校しました。

3年生の英語、数学の授業に参加し、一緒に学習しました。生徒は英語の時間には自分の好きなものをそれぞれ紹介し、数学の時間には解の公式を用いて二次方程式を解く問題に挑戦しました。

授業の後には給食を体験しました。カンボジアの中学校には給食がないため、エプロンを着て準備することも初めてのことでした。みんなでおいしく給食をいただき、交流することができました。

来校していただきましたカンボジアの方々の旅がよい旅になることをお祈りしています。

「いのちの教室」

2学年では、「いのちの教室」を行いました。

3時間目は、たんぽぽ助産院の野澤先生と妊娠8か月の妊婦さんからお話を伺いました。命の誕生は奇跡であることや、お母さんも、赤ちゃんも命がけでがんばって、私たちは生まれてきたのだということを学ぶことができました。

4時間目は、赤ちゃんとのふれあい体験を行いました。小さな、温かな赤ちゃんを抱っこさせていただいたり、お母さんのお話をうかがったりすると、自然とみんな優しい笑顔になりました。

自分の命も、周りの人の命も、かけがえのないものだということを実感できた2時間でした。