12月12日(水) 3限に、1年B組で藤木先生による数学科の校内互見授業が行われました。本時は、「平面図形」の単元で、既修の垂直二等分線や角の二等分線、垂線等の作図を組み合わせ、指定された角度の角をつくることができることを目標に行われました。ます、これまで取り組んだ基本的な作図方法の確認が行われました。そして、これらの方法を用いて作図できる角度には、どのようなものがあるか出し合いました。そして、本時の学習課題「作図で105°の角を作ってみよう」が提示されました。ワークシートを用いて、各自で作図方法を考えた後、グループで話し合いながら105°の角をつくる作図を行っていきました。話合い終了後、2つのグループの代表生徒が、実物投影機(書画カメラ)を活用して考えた方法を発表しました。また、藤木先生から別の作図方法も示されました。このような学び合いによって様々な作図方法があることを共有することができました。また、実物投影機を用いて、作図の様子を画面に映し出すことは、作図の仕方を確認するのにとても効果的でした。生徒たちは、いろんな方法で作図できることに興味・関心をもち、数学の楽しさを味わいながら、いろんな問題にチャレンジしていってほしいと思いました。藤木先生、ご苦労様でした。