11月9日(木) 5限に、「睡眠とこころの健康」をテーマに、全校生徒を対象とした学校保健委員会が開催されました。はじめに、生徒会保健委員会が、「とやまゲンキッズ作戦(健康づくりノート)」やアンケートの集計から、本校生徒の睡眠や生活習慣、メディア利用などの生活実態について発表しました。引き続き、富山大学大学院 疫学・健康政策学 助教 山田 正明先生に、「睡眠とこころの健康」の演題で講演していただきました。富山県の中学生の睡眠状況のデータを基に、睡眠のしくみや役割、睡眠不足の弊害、メディア利用と目への影響、インターネット依存症などについて詳しく話してくださいました。今回の講演で、以下の5点について、先生から生徒へのメッセージをいただきました。本日の学校保健委員会をきっかけに、生徒一人一人が、自分の睡眠や生活習慣を見直し、少しでも改善に取り組んでくれることを期待しています。 ① 睡眠時間は頑張って確保しましょう ② 汗をかいて仲間づくりをしましょう ③ 毛様体筋の疲労を気にかけよう ④ スマホのブルーライトは、寝る前には見ない ⑤ 自分の時間を大切に