6月7日(水)
永井先生による国語科の互見授業が1年C組で行われました。本時の学習は、詩の朗読で、「気に入った言葉に気持ちを込めて朗読ができるようになる」を目標に取り組まれました。冒頭に帯学習として、文法にかかわる小テストを行い、答え合わせをしました。続いて、本時の目標について確認が行われました。また、音読を上達させるために、修行の旅に出る目的についても確認しました。修行の旅に出る前に、班で練習を行いました。班のメンバーに聞いてもらってから、音読修行の旅に出て、各自が聞いてもらいたいポイントを伝えてから音読し、聞いてもらった生徒からアドバイスをもらいました。この場面では、互いに関わり合いながら、自分の音読を朗読に近づけようとしている生徒の姿が、至る所で見受けられました。
4人の生徒からアドバイスをもらって修行の旅が終わり、自分の班に戻って再度班のメンバーに聞いてもらい、音読修行の成果を確認し合いました。どの生徒も、修行の成果が見られたようでした。最後に、本時の学習の振り返りをプリントに記入し、まとめを行いました。
音読の技能について、互いに高め合うことに工夫が見られたと思います。永井先生ご苦労様でした。