「今日のできごと」カテゴリーアーカイブ

クリスマスメニューをいただきました! ~2学期給食最終日~

12月20日(木)                                                                  本日が2学期の給食最終日となりました。クリスマスが近いことで、彩り華やかな洋風の献立となりました。デザートのケーキも付き、今日もおいしくいただました。寒い時期は、できたての温かい食事がとてもありがたいです。本日の献立は、カレーピラフ、牛乳、ごぼうのクリームスープ、ローストチキン、添え野菜、クリスマスデザートでした。毎日、おいしい給食を提供してくださっている調理師さん、栄養教諭さんをはじめ、関係する皆さんに深く感謝いたします。

クイズ形式で発表し合いました! ~1年A組 国語科互見授業~

12月20日(木)                                                                                                                   2限に、1年A組で山本先生による国語科の校内互見授業が行われました。本時は、「話すこと・聞くこと」の領域で、「情報の収集」を自発的に行い、それを「表現」し、さらに情報を共有することを目的に行われました。まず、本時の学習課題「調べた言葉を発表し、言葉に対する興味を高めよう」が提示され、発表上の注意事項と聞く人の注意事項について確認し合いました。次に、各自の発表となりました。事前に辞書などで調べてある「言葉」をクイズの形式で問いかけ、その「言葉」を当ててもらうという形で発表が行われていきました。生徒は、真剣に考え、思い当たる「言葉」を答えていきました。すぐに回答できるものもあれば、なかなか答えられないものもありました。そういう場合は、発表者からヒントを出してもらい、さらに考えていきました。一人一人が工夫して「言葉」の意味を表現していたと感じられました。全員の発表後、ワークシートに印象に残った発表や本時の感想をまとめました。辞書を用いて調べたことを発表したり、級友の発表を聞いたりすることで、言語に関する興味・関心を高める取組となっていました。今後も辞書に親しみ、様々な「言葉」を調べていってほしいと願っています。山本先生、ご苦労様でした。

地租改正のねらいは? ~2年B組 社会科互見授業~

12月18日(火)                                                                           2限に、2年B組で荻野先生による社会科の校内互見授業が行われました。本時は、「明治維新の三大改革」の単元で、明治政府による改革が近代国家の基礎を整え、人々の生活が大きく変化したことを、資料から読み取ることができることを目標に展開されました。ます、本時の中心資料「地券」が提示され、グループで書かれている内容の読み取りに取り組みました。旧字体の漢字や、当時の面積の単位等が用いられているため、読み取りやすくするためのワークシートが用意されていました。そして、その地券に書かれている場所の現在の様子を、インターネットの地図や航空写真で確認したり、土地の面積や地価・地租の金額などを現在の面積や貨幣価値に換算して確認したりしました。また、江戸時代の税制と地租改正後の税制の違いも確認しました。最後に、政府の立場になって、地租改正のねらいを国民にPRするキャッチコピーをグループで話し合いました。現物の「地券」を用意したり、インターネットの画像で確認したりする試みや、資料を活用して生徒の思考力を高めようとした取組に成果があったと思います。社会的事象に興味・関心をもち、積極的に調べたり、考えたりする生徒に成長していってほしいと願っています。荻野先生、ご苦労様でした。

元気に旅立ちました! ~カンボジア王国派遣出発式~

12月16日(日)                                                                                                            異文化理解と現地の人々との交流を目的とした、カンボジアへの中学生派遣団の出発式が午前9時から入善町役場で行われました。一行は、12月21日(金)までの日程でカンボジア王国シェムリアップ市に派遣され、アンコール遺跡等の見学や、現地の小・中学校、日本語学校の児童生徒との交流が予定されています。本校からは、2年生の6名の生徒が派遣されることとなり、出発式に臨みました。式では、笹島町長の激励の言葉、廣瀬団長のあいさつに引き続き、西中学校の生徒代表が派遣への抱負発表を行いました。出発式終了後バスに乗り込み、元気に小松空港に向かいました。小松から上海を経由しての長旅になりますが、健康に留意して、たくさんの成果を上げて帰国してほしいと願っています。

105°の角を作図するには? ~1年B組 数学科互見授業~

12月12日(水)                                                                                                                          3限に、1年B組で藤木先生による数学科の校内互見授業が行われました。本時は、「平面図形」の単元で、既修の垂直二等分線や角の二等分線、垂線等の作図を組み合わせ、指定された角度の角をつくることができることを目標に行われました。ます、これまで取り組んだ基本的な作図方法の確認が行われました。そして、これらの方法を用いて作図できる角度には、どのようなものがあるか出し合いました。そして、本時の学習課題「作図で105°の角を作ってみよう」が提示されました。ワークシートを用いて、各自で作図方法を考えた後、グループで話し合いながら105°の角をつくる作図を行っていきました。話合い終了後、2つのグループの代表生徒が、実物投影機(書画カメラ)を活用して考えた方法を発表しました。また、藤木先生から別の作図方法も示されました。このような学び合いによって様々な作図方法があることを共有することができました。また、実物投影機を用いて、作図の様子を画面に映し出すことは、作図の仕方を確認するのにとても効果的でした。生徒たちは、いろんな方法で作図できることに興味・関心をもち、数学の楽しさを味わいながら、いろんな問題にチャレンジしていってほしいと思いました。藤木先生、ご苦労様でした。

人権意識を高める取組を行いました! ~人権集会~

12月10日(月)                                                                        12月4日(火)~10日(月)の「人権週間」にちなみ、生徒会主催の「人権集会」が5名の人権擁護委員をお招きして行われました。「人権週間」は、1948年の12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して行われており、本校生徒会は、この時期に毎年「人権集会」を実施しています。まず、県人権擁護委員会主催の人権作文の表彰式があり、1年生の小川さん、澤井さん、3年生の吉原さんが奨励賞を受賞しました。表彰式終了後、昨年度生徒会が採択した、本校の「SNS3箇条」についてのアンケート調査結果の発表が行われました。次に、いじめ問題に関する朗読劇「クラスの痛み」が披露されました。最後に、本校の取組について、魚津人権擁護委員協議会副会長の小堀様より講評をいただきました。この集会を通して、入善中学校の人権意識がより一層高まることを期待しています。お忙しい中来校してくださった人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。集会の企画・運営を担当してくれた生徒会執行部の皆さん、ご苦労様でした。

クラスの絆が深まりました! ~3学年球技大会~

12月6日(木)                                                     6限に、生徒会体育委員会主催の3学年球技大会が行われました。委員会で話し合った結果、今回はクラス対抗でビーチボールをすることになりました。先週は期末考査、今週は実力テストが実施されたこともあり、今日の球技大会は、心がほっとするひとときになったことと思います。寒い体育館でしたが、好プレーや珍プレーで大いに盛り上がり、中学校生活最後となる球技大会を楽しんでいました。熱戦の結果、C組が総合優勝しました。勝敗に関わりなく、どのクラスも協力し合ってゲームを楽しむことができ、クラスの絆も深まりました。企画・運営してくれた体育委員の皆さん、ご苦労様でした。

ICTを活用し、マット運動に取り組みました!                                    ~1年B組 保健体育科互見授業~

12月5日(水)                                                                                 4限に、1年B組で橘先生による保健体育科の校内互見授業が行われました。本時は、器械運動の単元で、ICT(タブレット端末)を活用し、意欲的にマット運動に取り組むことを目標に行われました。準備運動、器具の準備を行った後、本時の学習課題「発表会に向け、技の精度を高めよう」を確認し、タブレット端末の録画・再生機能を取り入れ、映像をどのように利用するかの説明を受けました。生徒たちは、早速役割分担を行ってからグループ内で撮影し合い、上達のためのアドバイスを出し合ってから、映像を再生して確認し、技の改善に向けて再度練習に取り組むサイクルを繰り返していきました。約30分の取組の後、最後に器具の後片付けを全員で行い、まとめと振り返りを行いました。本時の取組では、体育館の至るところでタブレットの映像に見入って話し合い、生徒同士が関わり合う場面がたくさん見受けられました。また、ICTを有効に活用することで、改善すべきところが容易に分かり、改善に向けての意欲や技能の向上につながっていました。今後行われる発表会が楽しみです。橘先生、ご苦労様でした。

超地場産食材! その4 ~白菜~

12月4日(火)                                                                                                                        学校の畑で収穫された超地場産食材の4回目は、白菜です。9月はじめに苗を植えてから3箇月で、丸々と立派な白菜に成長しました。本日の給食では、「即席漬け」の食材として利用してもらいました。適度な塩加減と、シャキシャキとしたさわやかな食感がとてもよかったです。本日の給食では、即席漬けの他に、ご飯、牛乳、蒲鉾の澄まし汁、豚肉と大豆の甘み味噌がらめが提供されました。米、にんじん、小松菜、ねぎ、大豆が入善産の食材で、地場産食材たっぷりの献立でした。旬の食材をおいしくいただきました。ごちそうさまでした。