7月8日(土)・9日(日)
2日間にわたって県総合運動公園陸上競技場で、富山県中学校陸上競技選手権大会が開催されました。本校からは、16名の陸上競技部員が出場しました。真夏の陽射しが照りつける中、各選手は自分のもてる力を最大限発揮しようと取り組み、見事3名の生徒が全国大会や北信越大会への出場権を獲得しました。決勝に進出したおもな成績は以下の通りです。今後の活躍にも大いに期待したいと思います。
3年 寺崎君 共通男子走高跳 1位 1m94 全中・北信越出場権獲得
共通男子走幅跳 1位 6m30 北信越出場権獲得
3年 福島さん 共通女子走幅跳 2位 5m28 北信越出場権獲得
3年女子100m 3位 12秒83 北信越出場権獲得
3年 瀧本君 共通男子200m 2位 23秒50 北信越出場権獲得
3年男子100m 5位 11秒65
1年 水島君 1年男子100m 5位 12秒56
1年男子4×100mリレー 6位 52秒09
「今日のできごと」カテゴリーアーカイブ
七夕飾りの街道を力走しました! ~舟見七夕マラソン~
エアコンが本格始動しました!
火災に備えた避難訓練を行いました!
県大会での活躍を期待します! ~部活動壮行会~
6月30日(金) 受賞披露に引き続き、県中学校選手権大会、県民体育大会・通信陸上大会に出場する選手の壮行会が行われました。出場する選手の代表が力強い決意表明を行い、意気込みを語りました。また、生徒会長と校長先生から激励の言葉が贈られました。出場する生徒の皆さんは、地区の代表としての誇りを胸に全力で戦ってほしいと思います。全校生徒・職員で応援しています。なお、団体または個人で大会に出場する部と日程は、以下の通りです。 県選手権大会 7月8日(土)・9日(日) 陸上競技部
県選手権大会 7月15日(土)・16日(日) 女子バスケットボール部
バレーボール部、ソフトボール部、男女バドミントン部
男女卓球部
県民体育大会 7月22日(土)・23日(日) 女子バスケットボール部
バレーボール部、ソフトボール部、男女バドミントン部
男子ソフトテニス部、剣道部
通信陸上大会 7月22日(土)・23日(日) 陸上競技部
生徒の活躍を讃えました! ~受賞披露~
期末考査が始まりました!
6月28日(水) 6月28日(水)~30日(金)の3日間の予定で1学期の期末考査が始まりました。各教室では、これまで学習してきた成果を発揮しようと真剣に答案に取り組み、しっかりと鉛筆を走らせている生徒の姿が見られました。悔いを残さないように、最終日までやり通してほしいと願っています。なお、実施される各学年の予定は以下のとおりです。 6月28日(水) 1学年 1限(美術) 2限(理科) 3限(保体) 2学年 1限(国語) 2限(技家) 3限(社会) 3学年 1限(英語) 2限(数学) 3限(音楽) 6月29日(木) 1学年 1限(英語) 2限(技家) 3限(数学) 2学年 1限(理科) 2限(音楽) 3限(保体) 3学年 1限(国語) 2限(美術) 3限(社会) 6月30日(金) 1学年 1限(国語) 2限(音楽) 3限(社会) 2学年 1限(数学) 2限(英語) 3限(美術) 3学年 1限(技家) 2限(保体) 3限(理科)
集団の中での役割と責任について考えました! ~1年A組 教育実習生 道徳研究授業~
6月27日(火)
教育実習生の小杉先生による道徳の研究授業が、1年A組で行われました。主題は「集団の中の自分」で、「パーカッションとともに」(出典下條恵美子作「われら中学生第6集」文英堂)を資料に用いて取り組まれました。この資料は、主人公が中学校に入学後、フルートの演奏がしたくてあこがれの吹奏楽部に入部したものの、最も嫌だったパーカッションを担当することになる。吹奏楽部をやめようかと葛藤するが、思い直して練習に励み、夏のコンクールで素晴らしい演奏ができたことで満足感や成就感を得ることができたという資料でした。実際の授業では、吹奏楽で用いられているパーカッションなどの楽器の確認を行ってから、資料の範読が行われました。範読後、担当がパーカッションに決まった時の主人公の気持ちについて考えました。「楽しくない。」、「やっても意味がない。」、「部活やめようかな。」など主人公の気持ちに共感する意見が出されました。次に、主人公が吹奏楽部をやめなかった理由についてワークシートに書いて考え、グループで話し合う場が設定されました。各班からの発表には、「先輩から、一番大切なのは、どの楽器をやることではなく力を合わせることと言われたから。」や「すてきな演奏をしたいと思ったから。」などの意見が出されました。さらに、コンクールで文句なしの演奏ができたときの主人公の気持ちについて考えました。生徒からは、「やめなくてよかった。」「みんなで合わせることに喜びを感じた。」「やめようと思った自分が恥ずかしい。」など意見が出されました。授業の最後に先生の体験談の説話で締めくくりをし、各自が振り返りシートを記入して終了となりました。学校という集団生活の中で起こりうる本時の資料のような場面を取り上げ、集団の中で自己の役割を果たしていくことの大切さを改めて考えることができた授業でした。小杉先生ご苦労様でした。残り3日の実習も充実したものにしてほしいと思います。
曲にふさわしい表現を工夫しながら歌いました! ~1年B組 教育実習生 音楽科研究授業~
6月26日(月)
教育実習生の小杉先生による音楽科の研究授業が、1年B組で行われました。本時は、「夏の思い出」(江間章子作詞・中田喜直作曲)を教材とし、「曲にふさわしい表現を工夫しよう」を学習課題として取り組まれました。まず、本時の学習課題を確認し、前時に見付けた表現の工夫を思い出しながら全員で「夏の思い出」を歌唱しました。その後、楽譜の4段目の「はるかな尾瀬 遠い空」がなぜ強調されて聞こえるのか、1段目の「はるかな尾瀬 遠い空」と比較しながら特徴を考える活動に取り組みました。その際、教師の範唱を取り入れて聴き比べたり、ワークシートに記入してグループで話し合ったりする工夫がなされました。次に、話し合った結果をもとに歌唱のグループ練習に取り組みました。その際に、表現の工夫の例示やキーワードが記入してあるワークシートを活用し、自分たちが工夫するポイントを決めて練習していきました。最後に、グループで表現の工夫を練習した成果を発表し合い、自分たちのグループの発表や他のグループの発表についての感想を書き、本時の振り返りを行いました。 グループでの活動やワークシートの活用は、歌唱の表現力の向上にとても効果的な取組でした。そして、協力し合いながら集団として美しい歌唱表現力を付けていくことは、秋の合唱コンクールや望ましい学級づくりにつながっていく大切なことだと改めて感じました。小杉先生ご苦労様でした。
笑顔で赤ちゃんと触れ合いました! ~2学年「いのちの教室」~
6月23日(金)
2学年では、たんぽぽ助産院の野澤助産師さんを講師にお迎えし、「いのちの教室」が行われました。前半は、野澤先生のお話を聴きました。妊娠の成立から胎児の成長の様子などを映像や人形で学びました。また、男子生徒が妊婦ジャケットを着用した妊婦体験も行われました。さらに、出産間近の妊婦さんにインタビューに答えていただき、胎児の心音と生徒の心音との聞き比べも行われました。前半の最後は、声優として3人の先生方にも出演していただき、紙芝居「生まれてきてくれてありがとう 」が、上演されました。後半の部では、生後1年未満の21組の親子に来校していただき、グループごとに赤ちゃんと触れ合ったり、お母さんにインタビューしたりする活動が行われました。赤ちゃんを目の当たりにすると、自然に生徒の表情が和らぎ、笑顔であやしたり、だっこしたりしていました。この活動を通して、生命の尊さと家族への感謝の気持ちが深まったことと思います。また、この活動を支援してくださったたくさんの方々に心から感謝したいと思います。