6月19日(火) しばらく肌寒い日が続きましたが、久しぶりに夏らしい気温の日になりました。本日の給食は、月に一度の「New膳の日」で「New膳大豆入り夏野菜カレー」が出されました。入善産の大豆の他に、トマト、なす、ピーマンなどの具材が入り、食べ応え十分でした。「グリーンサラダ」は、緑色の野菜たっぷりで、栄養のバランスを考えた献立でした。しっかり食べて、これからの暑い季節も元気に過ごしたいものです。
「今日のできごと」カテゴリーアーカイブ
全力で競技しました! ~新川地区中学校総合選手権大会~
6月17日(土)・18日(日)
2日間にわたって新川地区中学校総合選手権大会が行われました。この大会は、7月に行われる県選手権大会の予選を兼ね、北信越大会や全国大会へもつながる大会です。どの会場でも、これまで練習してきた成果を発揮しようと、全力を尽くして競技していました。ひたむきに競技したり、応援したりする生徒の姿にたくさんの感動をもらいました。保護者、ご家族の皆さん など多数応援に駆けつけてくださり、本当にありがとうございました。本大会での団体や個人での入賞及び県選手権大会出場種目は以下の通りです。今後の県選手権大会、県民体育大会、通信陸上での活躍に期待しています。
<団体>
1位 サッカー部 女子バスケットボール部 2位 ソフトボール部
3位 バレーボール部 女子バドミントン部
<個人>
1位 陸上競技 1年女子100m 13”60
1位 陸上競技 1年女子走幅跳 4m68 大会新 1位 陸上競技 共通男子400m 55”59 2位 陸上競技 2年男子100m 12”19 2位 陸上競技 共通男子200m 24”93 2位 陸上競技 共通女子走高跳 1m30 3位 バドミントン 女子ダブルス <個人で県選手権大会出場権獲得> 男子ソフトテニス 女子ソフトテニス 女子卓球 陸上競技 2年男子100m 共通男子400m 1年男子1500m
私は十四歳! ~2年A組 教育実習生 道徳研究授業~
6月15日(金)
教育実習生の竹内先生による道徳の研究授業が、2年A組で行われました。主題は「向上心、個性の伸長」で、「私は十四歳」(出典:生徒作文『明日をひらく』東京書籍)を資料に用いて取り組まれました。この資料は、部活動やめ、迷い悩みながらも、新しいことに挑戦していく十四歳の女子生徒の想いが素直に述べられています。導入で、生徒が今の部に入部した動機について会話を行った後、資料の範読が行われました。範読後、資料の内容を整理し、板書にまとめていきました。次に「悩む中でジャズダンスに出会えたのは、『私』がどんな気持ちをもち続けていたからか。」について各自で考え、グループで意見の共有が行われました。また、「自分らしさとは何か。」についても考え、発表し合いました。そして、「どんな十四歳になりたいか。そのためにどんなことをするか。」について考え、ワークシートに記入していきました。最後に、竹内先生の十四歳の時の体験についての話を聴くことで、本時の締めくくりとなりました。生徒にとっては身近な問題であったため、一人一人が真剣に考え、取り組んでいたと思います。竹内先生ご苦労様でした。2週間の実習の成果を、今後に生かしていってほしいと願っています。
電話での対話を学びました! ~2年A組 教育実習生 英語科研究授業~
6月14日(木) 2年A組で、教育実習生の竹内先生による英語科の研究授業が行われました。本時は、ペアでのロールプレイ(役割演技)を通して、電話でのコミュニケーションを図ることを目標とし、「電話で依頼したり誘ったりしよう」を学習課題として取り組まれました。まず、New Words(新出単語)の確認を行いました。次に本時の例文を聞き、ペアで意味を確認した後、役割を決めて電話での対話練習を行いました。その後、グループ内での発表、全体での発表と進んでいきました。生徒たちは、ロールプレイによって主体的かつ積極的にコミュニケーションを図ろうと取り組んでいました。竹内先生ご苦労様でした。実習も明日までとなりました。明日の道徳の研究事業も頑張ってほしいと思います。
太平洋戦争の始まりについて学びました! ~3年C組 教育実習生 社会科研究授業~
6月13日(水) 3年C組で、教育実習生の佐藤先生による社会科の研究授業が行われました。本時は、太平洋戦争が始まった経緯を理解し、「大東亜共栄圏」について考えることなどを目標とし、「太平洋戦争はどのように起こり、各国は日本に対してどのような対応をとったか」を課題として取り組まれました。まず、教科書や資料集から当時の国際情勢中で日本が南下政策を進めたことを読み取りました。そして、日本が「大東亜共栄圏」を作ろうと唱えた目的についてグループで話し合い、発表し合いました。さらに、南下政策が日米対立や経済封鎖を招き、日米交渉の決裂で開戦に至ったことを学んでいきました。佐藤先生ご苦労様でした。今週末までの実習で、さらに指導力を身に付けていってほしいと願っています。
授業研究に取り組みました! ~郡中学校教育研究会部会研修会~
6月12日(火) 午後から下新川郡中学校教育研修会の部会研修会が、各校を会場に行われました。教科によっては二市一郡で合同開催されました。本校では、3つの部会で公開授業が行われ、事後の協議会で教職員同士で成果と課題について話し合いました。このような研修を重ねることで切磋琢磨し、授業力の向上を図っていきたいと思います。本校で公開授業が行われた部会と授業内容は、以下のとおりです。 ○英語(沖田先生):1年A組 Waht do You~?を使ったコミュニケーション活動 ○国語(梅津先生):2年A組 短歌をブラッシュアップ(磨き上げる)をしよう ○保体(岡崎先生):3年A・B組【バスケットボール選択】 今もっている力でゲームをしよう
入善町さわやかあいさつ運動が始まりました!
玄関前が華やかになりました! ~ボランティア委員会花苗植え付け~
「命」について考えました! ~3年C組 教育実習生 道徳研究授業~
6月11日(月)
教育実習生の佐藤先生による道徳の研究授業が、3年C組で行われました。主題は「生命の尊重」で、「ドナーカード」(朝日新聞投書欄・暁教育図書)を資料に用いて取り組まれました。この資料は、「娘をドナーに私は出来ない」(主婦の投書)と「家族の場合に迷う臓器提供」(大学医学部講師の投書)から構成されています。まず、実際のドナーカードを見てから資料の範読が行われました。範読後、「自分が脳死になったとき、どうしたいか。」「自分の家族が脳死になったらどうするか。」について考え、「提供する」「提供しないの」のどちらの立場になるか付箋に書き、グループで話合いが行われました。また、各自の考えを書いた付箋をベン図に貼り付けながら意見交換を行いました。各班で話し合われた結果のベン図が黒板に掲示され、全体で確認し合いました。また、「自分」のときと「家族」のときで選択している項目が違う理由について、全体で話し合いました。最後に、佐藤先生が「命」についての想いを話すことで、本時の締めくくりとなり、各自が振り返りカードを記入して終了となりました。「ドナーカード」や「臓器提供」など、難しく判断に迷うような内容でしたが、生徒一人一人が真剣に考え、取り組んでいたと思います。佐藤先生ご苦労様でした。今週末まで実習を、より充実したものにしていってほしいと願っています。