本日の6時間目、5回目になる「Newzen Fes.」の準備を行いました。
今日は、体育委員会が行う活動のために、町教育委員会と町カローリング協会の方が説明に来校されました。他の委員会でも掲示物作りやクイズ作りを進めていました。
いよいよ5日後に迫った「Newzen Fes.」。入善町の魅力をたくさんの人に知ってもらい、ファンになってもらえるよう頑張っていきましょう。
今年度の富山県発明とくふう展において、本校の上原悠誠さん(1年)が考案した「ソフトテニスボール球拾い機」が見事富山県知事賞を受賞しました。また、栗虫玲羽さん(3年)の「災害時に便利!!組立式ハンガー&コーヒーホルダー」が優秀賞を受賞しました。部活動中や、日常生活を過ごす中でのちょっとした気付きを大切にし、改善しようとした工夫がとても素晴らしい作品でした。
なお、このことについては、10/18(土)の北日本新聞にも掲載されています。特に今年度は、県の上位賞7部門中6部門で入善町内の小中学校の児童生徒が受賞するという快挙となりました。入善町の子供たちの豊かな発想に驚かされ、今後益々の活躍に期待したいと思います。
「ソフトテニスボール球拾い機」
「災害時に便利!!組立式ハンガー&コーヒーホルダー」
10月18日(土)入善町社会福祉協議会善行生徒表彰式がサンウェルで行われました。本校から、1名の生徒が表彰を受けました。社会のために、周りの人のために進んで行動する思いやりの姿勢が評価されての表彰です。おめでとうございます!
また、同じくサンウェルで行われたハートフルフェスティバル2025、ボランティア活動発表では、本校の生活委員長が「中学生がボランティアをする意義」と題して、入善中学校で実践している様々なボランティア活動をスライドを使って紹介しました。さらに、三年生4名が介護施設でのボランティア活動報告を行いました。活動を通して学んだ「笑いヨガ」を披露したり、入善町の介護サポーターポイント事業の紹介をしたりと、会場に笑顔と元気を届ける発表でした。
ボランティアは、中学生にとって大切な成長の機会になると改めて感じました。
10月14日(火)コスモホールにて青少年育成中学校合同講演会が開催されました。この講演会は、道市出身の泉英明 氏(さいたま市在住)からの寄付を受け、未来にはばたく中学生の夢の実現に向け平成28年度から始められました。今回で10回目を数えます。
今回の講師は、落語家の林家たい平さん。演題は「笑顔のもとに笑顔が集まる」です。講演では、たい平さん自身の中学校から大学、そして落語家になるまでの実体験を通して、人との出会いや繋がりの大切さについてユーモアを交えながら話していただきました。その中でも、「人との出会いは決して偶然ではなく、必然である。目の前の人との出会いを大切にして、そこから多くのことを学ぼうとする姿勢が大切だ。」という話が心に残りました。後半30分間は「初天神」という落語を聞かせていただきました。目を閉じていると父と子の姿が目に浮かぶようで、落語の面白さを十分に楽しむことができました。
最後に、中学生に向けたエールの「花火」を披露していただきました。たい平さんからかけていただいた言葉を一人一人が心に刻み、明日からの生活やこれからの進路選択に活かしていきましょう。このような素敵な話を聞く機会を与えていただいた皆様方に感謝申し上げます。